【ドイツ英語留学】英国ランカスター大学ライプツィヒを勧める理由

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英国ランカスター大学は、2020年に正式にドイツキャンパスをオープンさせました。ランカスター大学は、ビジネスやITなどでも定評のある大学で、英国の大学ランキング上位層の常連校です。

新設したドイツキャンパスは、「ドイツの新しいベルリン」とも呼ばれるライプツィヒに位置しています。ライプツィヒは、海外から人の流入が増え、栄えている都市で、ビジネス活動もさらに盛んになっていくことが予想されています。

ここでは、そのドイツキャンパスで学ぶメリットをまとめてみました。英国の公立大学のドイツキャンパスの魅力が伝わってくれれば嬉しいです。

ランカスター大学ライプツィヒ公式サイト

ランカスター大学ライプツィヒの魅力

英国の主要な大学の学位が取れる

ランカスター大学ライプツィヒは、英国の公立大学のドイツキャンパスにあたります。ライプツィヒで取得した学位は、ドイツ、英国の両方から認可されたランカスター大学の公式な学位となります。

安く英国留学ができる

学内選考を通れば、英国のランカスター大学に留学をすることができます。本部のランカスターではなく、ライプツィヒの学費が適用されるため、費用を抑えながら、英国の大学にも留学することができます。

ランカスター大学への留学は、同じ大学内での単なるキャンパス移動になり、英国に留学しても両校の単位の移行はスムーズに行われます。履修した単位は、全て卒業単位に組み入れることができ、交換留学にありがちな、大学に受け入れられる単位と、受け入れられない単位の計算や心配をする必要がなくなります。

キャンパスの英語環境が良好

ランカスター大学ライプツィヒは、そもそも英国の大学ということもあり、学内の公用語は英語で、プログラムは全て英語で行われています。出願の際にも、ドイツ語の能力は不要で、ドイツ語能力を証明する文書を提出する必要もありません。英語だけで留学ができます。

ドイツの公立大学は、学士課程を英語で取得できるところが少なく、キャンパスの英語環境も良好とは言えない部分があります。ランカスター大学であれば、ドイツで費用を抑えながらも、英語圏の大学と同様のキャンパス環境で学ぶことができます。

英国より学費が安い

ファウンデーションコースコース、学士課程、ともに16,500ユーロ(232万円前後/2023年1月)です。理系とビジネス専攻が同じ学費で統一されているため、特に理系の専攻では、相対的に学費が低くなっています。

コンピューター系で留学するには、非常にお得な大学になっています。

ベルリン、ミュンヘンより家賃が安い

ライプツィヒは、第二のベルリンと言われることもある都市ですが、生活費はベルリンよりも低く抑えることができます。家賃を含めた生活費が急騰したベルリンでは、準備した留学の予算を圧迫してしまいがちでも、ライプツィヒでは抑えめの費用で生活することができます。

ライプツィヒとベルリンの生活費比較

卒業後に仕事探しのビザが取れる

卒業後はすぐに帰国する必要はなく、申請すれば18カ月間の仕事探しのビザがもらえます。現地での就職を狙う場合は、このビザを利用して、そのチャンスを広げることができます。

EU内では、オランダ、スペインなど、ヨーロッパの複数の国々がこの制度を利用していますが、ドイツのように学士号だけで仕事探しビザが取れる国はEUには少ない上に、ドイツ以外のEUでは、ビザの有効期限も9ヶ月〜12ヶ月が一般的です。

ドイツでは、他のEU諸国よりビザ有効期間が長く設定されており、現地就職を希望する場合は、このような制度のある国を狙うことで、卒業後の可能性を広げてくれます。

特別奨学金付きの出願は専用フォームから

大学留学を応援する奨学金窓口は、奨学金付き出願フォームを利用した入学者全員に、最大6,500ユーロ(約95万円)の奨学金を給付しています。成績、英語力などに関係なく、奨学金自体は全ての人にもれなく給付されます。

奨学金は出願時に交渉を行い、スポンサー企業から特別奨学金の給付を確定させる必要があります。奨学金を希望する出願者の方は、奨学金付きの出願フォームをご利用ください。

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